【新米パパは要注意】知らずに言ってない？妻をイラッとさせるNGワード

●“産後クライシス”を招くかも！？妻をイラッとさせるNG行動ベスト7

第7位：「ママらしくなったね」と褒める
第6位：今の月齢より上の子ども向けのオモチャを買う
第5位：大きいリアクションでオムツを替える
第4位：妻に確認せず勝手にミルクを与える
第3位：甘々のスイーツを買って帰る
第2位：育児の愚痴に「～したら？」と言う
第1位：「（赤ちゃんが）なんで泣いているの？」と聞く

どうでしょうか？「なんでダメなん？」と思うもののほうが多くないでしょうか。

なぜダメなのかという理由は・・

●「ママらしくなったね」と褒める

子どもができたら、確かにママです。

でも、旦那さんに対しては奥さんであって、ママではないですね。

それを「ママ」ばかりになってしまっては、女性として見られていない気持ちになってしまいます。

夫婦水入らずのときには「ママ」でなく名前で呼び合うことが大切ということです。

●今の月齢より上の子ども向けのオモチャを買う

パパにすれば一緒に遊ぶのが楽しみでイロイロと買ってしまうオモチャも、すぐに使えなければ部屋のスペースをとるだけでなく、思わぬケガの元になって危険なことも。

それだけでなく、慣れない育児に大変な「今」が見えていなくて浮かれているように思えてしまい、イライラしてしまうという声もあるようです。

●大きいリアクションでオムツを替える

オムツを替えてくれること自体は助かるので嬉しいことですが、それを「育児を手伝ってるよ」感をアピールするオーバーリアクションでしてしまうと、「私は毎日毎日やってるのに・・」となってしまいます。

ほんの一部だけ手伝って「俺はイクメン」みたいな顔をする旦那さんは「自称イクメン」と言われるそう。

「やってあげている」という気持ちでなく、ごく自然に育児参加できるといいですね。

●妻に確認せず勝手にミルクを与える

母乳と人工ミルクを混合で与えている場合は特に、どちらをどれだけ、どのタイミングでというのが重要です。

それを「ミルクをやれば泣き止むだろう」「お腹が空いてるのでは」と、ことわりなく勝手に与えてしまうのはNG。

もちろんその行為自体は助かるので、必ず一声かければ問題ありません。

●甘々のスイーツを買って帰る

過度に甘いものを食べると母乳に影響するため、ママは普段から食べるものに気を遣っています。

それを知らずにスイーツを買って帰ると「食べたいけどガマンしてるのに何も知らないで・・」と、かえってストレスを増幅させてしまいます。

●育児の愚痴に「～したら？」と言う

奥さんが旦那さんに育児のグチをこぼすのは、アドバイスではなく「いつも大変だね」「ありがとう」というねぎらいの言葉をかけてほしいからです。

「～したら？」と言われるのは、「赤ちゃんのことをわかっているわけでもないのに・・」となってしまうわけです。

意見するのではなく、ただ聞いていたわってあげれば癒されるんですね。

●「（赤ちゃんが）なんで泣いているの？」と聞く

2人目、3人目ならまだしも、初めての子育てでは赤ちゃんがなぜ泣いているのかわからず、戸惑うママも多いものです。

そこへ追い打ちをかけるように「なんで泣いてるの？」と聞くと、「ミルクもあげたしオムツも替えたし・・なんで泣くの？なんで・・？」と追い込んでストレスを与えてしまいます。

「ウルサイんだけど」なんて言うのは、もってのほかです。

子どもは2人で育てるもので、奥さん1人だけの仕事ではありません。

「泣いてるよ」「吐いてるんだけど」とすべて任せきりにせず、あやしたり汚れたところを拭いてあげたりすると、それだけでも奥さんの負担が軽くなります。

産後クライシスにつながるNG行動7つ。

こんなの受け取る側次第でしょ？と思うかもしれませんが、産後間もない女性は普段とホルモンバランスが違うため、普通ならなんでもないことで“イラッ”ときてしまいます。

育児期間にストレスをかけるようなことを言われたり、したりされると、そのしこりは何年経っても消えないのだとか。

夫婦円満で過ごせるよう、小さな気遣いを忘れたくないものですね。