【知らなかった】ペットボトルの持ち歩きは危険がいっぱいらしい・・

朝買ったペットボトルを、半日とか一日かけて飲む人は多いですよね？

実はペットボトルを飲みかけで長い時間置いておくと、細菌がウジャウジャ増えるそうです。

どのくらい増えるかというと・・。

封を開けてひと口ふた口飲んだ直後の細菌の数は1,000個ほど。

これが3時間後には1万3000個になり、

6時間後には2万4000個、

半日後には1,300万個とあり得ないくらいの数に増え・・

24時間後には2,000万個と、開封直後の2万倍にもなるのだとか；

この細菌に含まれるのは、大腸菌や連鎖球菌など食中毒や腹痛、腎炎の原因になる菌のほか、癌を発症する原因につながる菌もあるとのこと。

ペットボトルの細菌がここまで大きく増えるのは、水・温度・栄養という菌が増殖する3つの条件を都合よく全部満たしているからです。

栄養は糖分が高いほど菌には好条件なので、カフェオレやフルーツ系のジュースなどは特に危険ということになります。
 

雑菌が身体に入るのが怖いからといっても、水分を摂らなければ脱水症状を引き起こしてしまいます。

ではどうすれば良いか？というと、有効な対策は

割高感はありますが、短時間で飲みきれるサイズのペットボトルを買う。

もっと良いのは、コップに移し替えて飲む。

急にお腹が痛くなって苦しまないように、水分の摂り方には要注意です。