【エエ話】嫁がいなければ、俺はきっと死んでいた
もちろん、仕事も出来なくなった。 そんな時、嫁が病室にきて「ねぇねぇ!次の仕事ね、こうしたいんだけど、どう思う!?」と、あっけらかんと聞いてきた。 退院してリハビリに通っても車椅子生活が続いたが、仕事も家事も、嫁が従業員と手分けして全部やってくれた。 完全に専業主夫状態になった俺は、嫁にかなり負い目があった。 それでも嫁は「なぁ~に言ってるの!あんたがいなきゃ仕事の指示出せないじゃない!!あんたは家の事やってくれてるんだから立派に働いてるよ!!仕事の事は、私にまっかせなさーい!!」と言って、常に明るく振る舞っていた。 事故から数年経ち、いつの間にか嫁は立派な経営者となった。 ここ何年間、俺は自分の事と仕事の事で頭がいっぱいで、嫁に「愛してる。」と言っていない事に気づいた。 仕事から帰ってきた汗だくの嫁に風呂をすすめ、自分と嫁の分の晩酌を用意した。 風呂から出てきた嫁と二人で酒を飲んだが、なんとなく会話が続かなくてモゴモゴしてる俺に気づいた嫁に「どうしたの?」と聞かれた。 そして最後に「お前がいなかったら、俺はきっと死んでいた。お前が色々してくれるから、俺はこうして生かしてもらっている。ありがとう。愛してる。」と、嫁の目を見て言った。 嫁はジワジワと泣き顔になり、大泣きしながら俺に飛び付いてきた。 「本当は怖かったんだよ~!!あんたが仕事で機械に挟まれた時、もう死んじゃうんじゃないかと思って怖かったんだよ~!!!でも、あんたは病院のベッドの上でも自分の事より、私や従業員や、会社の事を気にしてて、私が落ち込んじゃいけない!と思って精一杯泣かないように我慢してきたんだよ~!!車椅子でも、寝たきりになっても喋れなくなってもいいから、絶対私より先に死なないでおくれ~!!」 半ば叫びぎみに話す嫁に、俺も大泣きした...。 仕事ではもうまったく使い物にはならないけど、なんとか嫁と従業員をバックアップ出来るようにますます頑張らなくてはいけないと思った。 今の時期は忙しいが、冬手前くらいになったら少し暇が出来るので、嫁と一緒に、俺が車椅子になってから初めての旅行に行こう!と約束した。
出典: http://sutekinakijo.com/archives/41940707.html
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