【マッスル】筋肉を増やすことで改善される人生で5つのこと

ストレスから身を守る

ストックホルムのカロリンスカ研究所による最新の実験結果によると、ストレスによって生じる有害なタンパク質を追い出す力が筋肉にはあるそうです。
運動によって鍛えられた筋肉はキヌレニンというストレスや炎症によって発生する物質を解毒する能力が高いことがわかったのです。

老化プロセスを遅らせる

筋細胞は他の細胞に比べて代謝活性力が高いとされています。そしてこの筋細胞は体重や消費エネルギーはもちろん病気に罹るリスク等々人間の身体に関するあらゆることに強い影響を与えるのです。
特に有酸素運動によって発達した筋肉は細胞内のミトコンドリアの数を飛躍的に高めることができるためより脂肪燃焼効果を高め、たくさんのエネルギーを生み出せるようになるのです。

代謝を高める

人間は年をとることによって基礎代謝が低下してしまいます。つまり同じ食事、同じ運動量であっても若い頃と比べ消費カロリーは低下し、結果的に不必要な脂肪が体に蓄積されてしまうのです。
筋肉量を増やすことによって基礎代謝をアップすることができれば、仮に運動していない時であっても消費カロリーが増え脂肪が燃焼しやすくなるのです。

姿勢が良くなる

姿勢がいい人というのは、立っていても座っていても自信に溢れて見えます。或いは誠実そうな人に見えるとも言えます。
逆にどんなに能力がある人であっても猫背であれば自信が無さそうに見えてしまうのです。
体幹（腹部、背中、腰など）の筋肉を鍛えれば骨盤から背骨にかけて自然と正しい姿勢をキープできるようになります。
猫背による悪影響は見た目だけでなく、首や肩の凝り、内臓系への悪影響、疲労感など多岐に渡るのです。

チャンスが増える

顔立ちを自分の力だけで変えることは難しいですが、リアルでの人間の魅力は決して顔だけではありません。テレビや写真などと違い、現実世界ではエネルギッシュで力強い肉体、姿勢が良く均整の取れた体格は無条件に人を引き付けるオーラのようなものを放つのです。
同じことをしゃべっても、説得力が違います。人間は何を言っているかよりも、どのような人が言っているかの方が重要だと感じるのです。

何かを感じたらとりあえず腕立て伏せでもしてみましょう！
もしかしたら数回しかできないかも？
「学生の頃はもっとできたのに…」
落ち込むことはありません。やればやっただけ結果がついてくるのが筋トレです。
もうすぐ新しい年も迎えます。来年は自分の肉体を少しだけ魅力的に変えてみましょう！