【涙腺崩壊】セウォル号の犠牲になった息子にメールしたら返信がきた、その内容は・・

セウォル号の事故で息子を亡くした父親は、悲しみに耐え切れず息子の使っていた携帯番号へこんなメールを送りました。
 

息子よ、元気に暮らしているか？父さんを忘れないでおくれ。返事をしてくれ！父さんはお前のことを本当に愛している。ちゃんとご飯を食べて、友達と仲良くしなさい。また連絡する

すると、あるはずのない返事が。

返信メールには、こう書かれていました。
 

父さん、僕は元気にしているよ。父さんも幸せに暮らしてね。今僕は幸せに暮らしている。父さんは健康に長生きしてから僕に会いに来て。父さん愛しているよ

メールを返信したのは、息子が使っていた携帯番号を引き継いだ人物でした。

これに気づいた父親が、返信をくれた人物に
 

セウォル号犠牲者がかつて使っていた番号を嫌悪せず使ってくれてありがとう。番号の一部には息子の誕生日の日にちが入っている。これからもこの番号を使い続けてほしい

と送ったメールには、こんな返事があったといいます。
 

そうでしたか。この番号に不便は感じておりません。あなたが息子さんに思いをはせた時、遠慮なくメールしてください！

この話はニュースでも取り上げられ、ネット上では

「涙が止まらなかった」「父親には強く生きていってほしい」「父さん、母さんを大事にしなくちゃ」といった声が続々とあがっています。
 

子を想う親の気持ちに温かい思いやりで応えてくれるような人物が亡くなった息子の番号を引き継いでくれたことで、父親はどれだけか救われたでしょうね。